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取材コラム『Be Our Guest!!』

『Be Our Guest!!』情熱海陸:001【3rdPlaceOnline(サードプレイスオンライン)の成り立ちについて】

『Be Our Guest!!』情熱海陸:001【3rdPlaceOnline(サードプレイスオンライン)の成り立ちについて】

【ゲストスピーカー:萩原明(呼称:アキラ)】

→ラフ&ピース合同会社CEO。自社メディア「3rdPlaceOnline」の発起人。

【聞き手:下村拓也(呼称:しもむー)】

→ラフ&ピース合同会社の1号店DJ居酒屋「割烹DISCO 大蔵」の店長

《インタビュアー:SuZAN (Laugh&Peace,LLC)》

SuZAN▶︎本日はラフ&ピース合同会社運営の自社メディア「サードプレイスオンライン」について掘り下げていきたいと思います。よろしくお願いします!!!


《まずはラフ&ピース合同会社について教えてください》



アキラ▶︎そもそもは飲食業なんです。が、サブテーマである「ワクワクすることをしよう」という側面が年々色濃くなってるように思います。自分たちがワクワクしようと思うと必然的に世の中的にもあまり例の見ないものになってくるようです。


それと、ウチの場合食べるとか飲むとか以上に「場をつくる」という色が濃くて。まぁでもそれはそのはずで、企業理念は「サードプレイスの創出」というものです。サードプレイスとは「憩いの場」いう意味ですが、アルコールを扱うような飲食店は往々にしてサードプレイスとしての側面を持ち合わせていると思います。そんな中ではラフ&ピースがラフ&ピースらしいところは、サードプレイスの中でも

「ありのままの自分を好きになろうぜ」

という裏メッセージがあるところです。気取らない、とでも形容しましょうか。
日本には忖度という言葉があって、政治なんか見ててもよくわかりますが、人の顔色を伺って、人の出方を見て、という雰囲気が強いですよね。自然体でいられることこそが真のサードプレイス像だと僕は思います。


なので社風として大切にしていることは、「自由を重んじること」です。できるだけ規則をつくらないで自主性にまかせることです。まずは僕がそうであること。会社のみんながそうであること。その雰囲気がお客さんにも伝わり、店内のすべての人が自然体でいられる、それこそが我々の目指すサードプレイス像なのです。




しもむー▶︎サードプレイスであり、自然体ってとこがキーワードなんですかね?




アキラ▶︎そもそも、サードプレイスって企業理念自体が後付けで、一番最初はノリで、《大ちゃんの和食が食べれて、音楽が好きだからDJ!》ってそれだけだったんです。でもある時、まぁ、誰かがポロっと【サードプレイス】って言葉を言ったんでしょうね。《あ!それだ!》って思ったんです。


そこからサードプレイスという理念が備わりました。それからというもの、自然体というテーマの中に、サードプレイスというワードが加わり、サードプレイスとはなんだろう?というのが、我が社にとっての永遠の研究課題となりました。




しもむー▶︎僕なんかは元々お客さんだったし、家とか職場から近かったわけでもなかったんですけど、行くと誰かがいるって感覚があって、知らない人しかいなくても楽しかったからわざわざ大蔵に行ってたイメージでしたね。




アキラ▶︎たぶん、そこに理念があるので、なんていうか『類は友を呼ぶ』みたいな感じで、合うところがあったんでしょうね。しもむーなんて、本当に最たる例で、自宅と職場の行き来の中で、当時は行き詰まりを感じた時に大蔵にきてくれてたわけでしょ?


来る理由は勿論様々でいいと思うのだけど、それがまさにサードプレイス。自宅でも職場でもない、第3の居場所、憩いの場ってことなんですよね。そんなしもむーが仲間に入って、一緒にサードプレイスを追い求めている。。。




しもむー▶︎まさに僕が、その理念にカチッとハマったって事でしょうね。


《活動の場をオンラインに移した経緯を教えてください》

アキラ▶︎最初に言っておきたいのは、やりたかったのではなくやらざるをえなかったということ(笑)緊急事態で本領を奪われた私たちは、非接触な状態でどうすれば理念を実現できるのかをひたすら考えました。スタッフの手が空いてしまう現実もどうにかしなくちゃいけないし、このままじっと待つわけにもいかないし。そんな中で、オンラインは最も胸を張って人を募れる。そう思いました。


しかし我々にふさわしいプラットフォームは既存のものの中にはなかった。今は、いろいろなプラットフォームにお世話になりながらやっているがゆえに、お客さんの手数も多いし今はまだとても不完全な状態です。やるからには、テレビなどと同じでは意味がない。気取らない空気の醸成。とは。オンラインにしかないメリットも確実にあります。現に#リタミュレストランでは福岡や大阪のキャストも出演しています。


今後世界はオンライン化やIT化の避けて通れない時代になります。その現実から目を背けたくないし、できることならおおいに活用したい。そして、そんな未来が来る前に慣れ親しんでおきたい。そう思っています。




しもむー▶︎サードプレイスという概念と、オンライン(家)の掛け合わせを、どう噛み砕いていくかが難しいところだと思うのですが、どう乗り越えていきたいと思いますか?




アキラ▶︎やっぱり痛感してることは、現場で直接会うと、画面越しで会う、とでは、リアリティの強さが全然違うということです。価値が薄いというか、濃密さに欠けてしまいます。さらに、そもそもが誰も挑戦したことのない荊の茂みです。それが難しいからこそ、誰も着手しないのが現実だと思います。でも、東京は勿論、東京以外の人とも、パソコンやケータイひとつで繋がることができる。など、オンラインの強さもあります。

今という現実の中で、あらゆる形で空間や価値を共有していきたい。あらゆる形でサードプレイスを共にしたい。そんな前向きな気持ち、新たなサードプレイスの構築への挑戦ということで、このプロジェクトに取り組んでおります。





しもむー▶︎最近では5G、6Gとなり、VRなどのバーチャルで、実際に会わなくても会えるようになるという、未来が、みえてきてますもんね。





アキラ▶︎そうなんです。でも、いきなり我々が3Gから6Gへのジャンプはハードルが高いでしょ?だから、4G、5Gと訓練が必要だと思うんです。1つ1つのノウハウをトレーニングするって意味でも、未来の為に、この取り組みは大切にしています。




しもむー▶︎Remoだったり、Spotifyだったり、最初はそれ何?インストールしなきゃいけないの?登録するの?ってウッてなる感覚があると思うんです。新たな何かを取り入れる時って、みんなそうだと思うんですよね。でも最初の重い一歩さえ乗り越えさえすれば、住めば都ってやつで、取り入れて仕舞えば、簡単だったり、楽しいことが沢山待ってたりすると思うんです。




アキラ▶︎だからこそ、僕たちも、最初の重い一歩をポンっと押してあげられるようなサポートをするため、日々試行錯誤してますね。



《自社運営のSpotifyプレイリスト”3RD PLACE in your pocket”について教えてください》

アキラ▶︎そもそも、音楽がもってる力って、すごいと思うんです。衣食住“音”と言ってもいいくらい大切だと思ってます。強要するわけではありませんが、そんな音楽と共に人生を過ごす生き方を、僕は推奨したいなと思ってます。

「音楽をケータイ1つポケットに入れて持ち運んでほしい。」

そんな想いで”3RD PLACE in your pocket”という名前もつけました。ちなみに、Spotifyを選んだのは、無料でもお楽しみいただけますし、プレイリストを作ることができたからです。


さまざまな人がプレイリストを作っているんですが、例えば“Rita’s music restaurant♪”では、番組内のトークテーマに沿った選曲を、コメント付きで1曲更新してるのですが、正直、その子の事をよく知らなくても、そのコメントを読んでから聴くと、グッと来るものがあったり、リアルを感じたり、その一言があるだけで、こんなにも音楽を身近に感じられるんだなと思ったりして、新たな音楽との出会いとなったりするわけです。そして、新たな音楽ジャンルとの出会いの場ともなれたりします。

音楽によって喜怒哀楽を知る事は、人生において、より深みが増すこととも思うんです。

このプレイリストは、皆さんの日常に少しの彩りを、与えられるきっかけになったらいいなぁ〜。との新たなサードプレイスの想いが詰まってます。




しもむー▶︎DJって、沢山の曲を知っていて、いろんな想いで選曲して、構成するわけじゃないですか。でも、普段、改めてその想いを伝えることってなかったりしますよね。でもここでは、Spotifyと文字を結びつけることで、選曲への想いが、文字と共に伝わる面白さもありますね。




アキラ▶︎この人がこのテーマでこのアーティストを選ぶんだ。とか、このアーティストのこの曲なんだ、意外だな。とか、色々と面白いんですよね。DJやスタッフに限らず、いろんな人のいろんなテーマのプレイリストが聴いてみたいですね。




《最後に、今後の展望を教えてください》


アキラ▶︎オンラインは手探りで始めました。環境も不十分だしノウハウだってイチからなのでまだまだ未完成。皆さんにぜひ力を貸してほしいというのが正直なところです。そしてゆくゆくはみんなの生活に根差すようになること。当たり前のようにオンラインやITが絡み合うこと。願わくばウチの中だけでなく、他の店舗や場所でもそうなってほしい。


だって、それが日本中世界中でスタンダードとなれば、直接対面だけでは得られなかった様々な可能性が広がると思うんです。国境を越え海を越え。ワクワクしませんか?

我々の活動がそんな世の中になる一助になったらいいなという、なんかスケールの大きい希望があるんです。


SuZAN▶︎以上、『サードプレイスオンラインについて』でした。ありがとうございました!







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http://laughandpeace.co.jp

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